研究者
J-GLOBAL ID:201401084114006952   更新日: 2024年10月03日

菊池 次郎

キクチ ジロウ | Kikuchi Jiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.jichi.ac.jp/stem/index.html
研究分野 (1件): 血液、腫瘍内科学
研究キーワード (5件): トランスレーショナルリサーチ ,  血液腫瘍 ,  分子標的薬 ,  エピジェネティクス ,  癌
競争的資金等の研究課題 (34件):
  • 2022 - 2024 ヒストンメチル化酵素MMSET阻害剤の開発
  • 2020 - 2023 多発性骨髄腫の髄外増幅形成と薬剤耐性獲得機構の解明
  • 2021 - 2023 難治性がんに対する VHH 抗体薬物複合体の開発
  • 2017 - 2020 Toll様受容体CD180を介した感染に伴う多発性骨髄腫の進展機序解明
  • 2020 - ヒストンメチル化酵素MMSETを標的としたがん治療薬の創成
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論文 (90件):
  • Naoki Osada, Jiro Kikuchi, Yosuke Okada, Sae Matsuoka, Kazuhiro Morishita, Hideki Nakasone, Yusuke Furukawa. Cytotoxicity of bendamustine, alone and in combination with novel agents, toward adult T-cell leukemia cells. PLOS ONE. 2024. 19. 9. e0309533-e0309533
  • Jiro Kikuchi, Mitsuo Hori, Naoki Osada, Sae Matsuoka, Atsushi Suzuki, Satoshi Kakugawa, Hiroshi Yasui, Takeshi Harada, Hirofumi Tenshin, Masahiro Abe, et al. Soluble SLAMF7 is generated by alternative splicing in multiple myeloma cells. Haematologica. 2024
  • 松岡 紗恵, 菊池 次郎, 長田 直希, 窪田 浩一, 喜久里 貢, 小山 裕雄, 菊地 正樹, 安井 寛, 池田 翔, 高橋 直人, et al. t(4;14)陽性多発性骨髄腫に対するMMSET阻害剤. 日本血液学会学術集会. 2023. 85回. 44-44
  • 長田 直希, 菊池 次郎, 松岡 紗恵, 安井 寛, 池田 翔, 高橋 直人, 仲宗根 秀樹, 古川 雄祐. c-FOS転写因子はIKZF1標的遺伝子の転写活性化を介して免疫調節薬耐性を誘導する. 日本血液学会学術集会. 2023. 85回. 1171-1171
  • 長田 直希, 菊池 次郎, 松岡 紗恵, 安井 寛, 池田 翔, 高橋 直人, 仲宗根 秀樹, 古川 雄祐. c-FOS転写因子はIKZF1標的遺伝子の転写活性化を介して免疫調節薬耐性を誘導する(c-FOS mediates IMiDs resistance acting as a co-activator of IKZF1-target genes in multiple myeloma). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 2127-2127
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MISC (49件):
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特許 (8件):
  • 多能性幹細胞からのテラトーマ形成抑制剤及びその用途
  • リジン特異的脱メチル化酵素1阻害活性を有する新規化合物、その製造方法及びその用途
  • 多能性幹細胞からのテラトーマ形成抑制剤及びその用途
  • 浸潤抑制及び細胞殺傷剤
  • 遺伝子導入装置
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講演・口頭発表等 (45件):
  • ハイリスク染色体異常を有する多発性骨髄腫に対するダラツムマブの作用機序
    (Multiple Myeloma Expert Conference (ヤンセンファーマ招待講演) 2022)
  • 多発性骨髄腫の染色体異常による抗体薬の使い分け
    (Chromosomal abnormality webinar (サノフィ招待講演) 2022)
  • ハイリスク染色体異常を有する多発性骨髄腫に対するダラツムマブの作用機序
    (第12回多摩骨髄腫研究会(ヤンセンファーマ招待講演) 2022)
  • 基礎から考察するダラツムマブの免疫活性化作用
    (Janssen Pro Web Seminar (ヤンセンファーマ招待講演) 2022)
  • 作用機序から考察する 再発例に対する 抗体薬レジメンの使い分け
    (Saitama Multiple Myeloma Seminar (ブリストルマイヤーズ招待講演) 2022)
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学位 (1件):
  • 医学博士 (自治医科大学)
経歴 (6件):
  • 2014/05 - 現在 臨床研究支援センタートランスレーショナルリサーチ部門員(兼任)
  • 2011/10 - 現在 自治医科大学 分子病態治療研究センター幹細胞制御研究部 准教授
  • 2007/10 - 自治医科大学 分子病態治療研究センター幹細胞制御研究部 講師
  • 2005/09 - 自治医科大学 分子病態治療研究センター幹細胞制御研究部 助手
  • 2002/10 - 産業技術総合研究所 糖鎖工学研究センター 研究員
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委員歴 (4件):
  • 2021/05 - 第46回日本骨髄腫学会学術集会プログラム委員
  • 2020/05 - 日本骨髄腫学会 代議員
  • 2018 - 日本白血病基金 研究助成金予備審査委員
  • 2017/10 - 日本血液学会 評議員
受賞 (19件):
  • 2022/10 - 第84回日本血液学会学術集会優秀ポスター賞 c-FOS 転写因子は IKZF1 標的遺伝子の転写活性化を介して免疫調節薬耐性を誘導する
  • 2022/05 - 第47回日本骨髄腫学会学術集会優秀ポスター演題賞 c-FOS転写因子はIKZF1標的遺伝子の転写活性化を介して免疫調節薬耐性を誘導する
  • 2022/05 - 第47回日本骨髄腫学会学術集会プレナリー演題賞 髄外病変はヒアルロン酸と CD44 バリアントを介した骨髄腫細胞同士の凝集から発症する
  • 2021/11 - 自治医科大学 優秀論文賞 Soluble SLAMF7 promotes the growth of myeloma cells via homophilic interaction with surface SLAMF7
  • 2021/10 - 第83回日本血液学会学術集会優秀ポスター賞 c-FOS転写因子はIKZF1標的遺伝子の転写活性化を介して免疫調節薬耐性を誘導する
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