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J-GLOBAL ID:201402201325927442   整理番号:14A1321270

鉄道施設及び運行における地震早期警報システム

EARTHQUAKE EARLY WARNING SYSTEM FOR RAILWAYS AND ITS PERFORMANCE
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 322-328 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U0065B  ISSN: 2187-5103  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2011年東北地方太平洋沖地震において,東日本鉄道会社の新幹線は地震観測所からの早期警報システムによって地震到達前に減速することができた。PCに記録された制御の過程を解析すると,14時46分38.9秒(JST)に震源に最も近い金華山観測所で最初の地震動を捉え,東北新幹線の白石蔵王駅と北上駅の間を走行していた東北新幹線に14時47分02.9秒に危険加速度が伝えられた。路線のSI値である18cm/sを上回る,12~22秒前に信号は到達した。SI値は鉄道会社の内規で決められている。最初の信号の後,遅れて地震波が到達した他の観測所からも危険加速度の信号が次々と届いた。東北線上の27台の新幹線(うち19台は走行中)が無事停車できた。本論では,東日本鉄道会社の地震早期警報システムを紹介し,その警報理論を示すとともに,2011年東北地方太平洋沖地震におけるシステム操作状況を詳細に検討した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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自然災害  ,  保線,鉄道防災 
タイトルに関連する用語 (2件):
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