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J-GLOBAL ID:201402201605518068   整理番号:14A0126998

木材廃棄物,RDF,RPFの熱分解と水蒸気ガス化から得られる産物のキャラクタリゼーション

Characterization of products obtained from pyrolysis and steam gasification of wood waste, RDF, and RPF
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 402-410  発行年: 2014年02月 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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種々の温度における建設解体廃棄物から得られる木質のバイオマスチップ(WBC),廃棄物燃料(RDF),廃紙とプラスチック燃料(RPF)の熱分解と水蒸気ガス化を実験室規模の装置で実施した。ガス,液体,固体産物の発生量,特性,原材料と産物の炭素バランスを決定するために,これらの産物を分析した。ガス状産物とその水素含有量は熱分解と高温での蒸気ガス化に依存して顕著な違いを示した。蒸気と固形産物のチャーの反応はガスの量と水素濃度に寄与した。発生した液体産物の量は熱分解あるいは蒸気ガス化より,温度に大きく依存した。液体産物の組成は500°Cで使用した原材料で変化したが,使用した原材料と無関係に多環芳香族炭化水素は900°Cで主要な化合物になった。原材料のほとんどの固定炭素(FC)は熱分解条件で固形産物のままであったが,蒸気ガス化条件の700°CでFCは分解を開始した。WBCについては,低温(500°C)での熱分解によるチャー利用率と高温(900°C)での蒸気ガス化により回収された合成ガスは実用的な選択肢である。RDFとRPFの炭素バランスの結果から,原材料中のプラスチックの増加により炭素の液体産物への転換が著しく増加したことを確認した。RPFから供給原料を回収するために,低温(500°C)での油回収のための熱分解は1つの実行可能な選択肢である。900°Cでの蒸気ガス化は選択肢であり得るが,タールの改質(例えば触媒の利用)方法について検討が必要である。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ごみ処理  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  ガス化,ガス化プラント 

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