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J-GLOBAL ID：201402201732793825   整理番号：14A0009747

地球統計学及び数値標高モデルをもとにした地震災害情報の空間補間の研究

Research on spatial interpolation of earthquake disaster information based on geostatistics and DEM

著者 (2件)： Zheng Xiangxiang (Aero Geophysical Survey, Remote Sensing Center, Ministry of Land and Resources, Beijing) ,  Shuai Xianghua (China Earthquake Networks Center, Beijing)
資料名： Dizhen Xuebao  (Dizhen Xuebao)
巻： 35  号： 4  ページ： 573-583  発行年： 2013年 
JST資料番号： W0942A  ISSN： 0253-3782  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 破壊的な地震の被害についてのこれまでの調査や観察から地形が地震災害に大きく影響することが示されている。地震後地球統計学の概念を参考に地震救援本部に対して適時に正確な地震被害分布を提供するため,筆者達は災害の迅速な報告者からの地震災害メッセージサービス(SMS)を用いて被災地の空間シミュレーションを行ない,また基本的な地形学的要素(たとえば数値標高モデルからの高度,傾斜など)をCo-Kringing補間に取り入れた。本稿ではWenchuan地震(Ms8.0)を事例にし,またこの地震の災害SMSデータを用いていろいろな方法で空間補間を行なった。いろいろな方法での空間補間及びいろいろな半可変図モデルから得られた結果を比較して,適切なモデルとパラメータにより傾斜を考慮したCo-Kringing補間が最適な災害シミュレーションであることが示された。この手法は緊急時の地震災害シミュレーションについての新しい実行可能な考え方を提示する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *震災 ,  *情報 ,  *内挿法 ,  数学モデル ,  地形要素 ,  地形学 ,  分布 ,  高さ ,  傾斜 ,  シミュレーション ,  数値地形モデル
準シソーラス用語： *地震災害情報 ,  *空間補間 ,  数値標高モデル ,  地形学的要素 ,  地震被害分布 ,  高度 ,  災害シミュレーション

分類 (1件)： 自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 地球統計学 ,  数値標高モデル ,  もと ,  地震 ,  災害情報 ,  空間補間 ,  研究