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J-GLOBAL ID：201402201920457921   整理番号：14A0169178

中電圧XLPEケーブルに対するデンマークの破損統計からの結果

RESULTS FROM DANISH FAILURE STATISTICS FOR MEDIUM VOLTAGE XLPE CABLES

著者 (1件)： HANSEN Jens Zoega (Danish Energy Assoc., DNK)
資料名： IET Conference Publications  (IET Conference Publications)
巻： 615 Vol.4  ページ： 2270-2273  発行年： 2013年 
JST資料番号： B0665A  ISSN： 0537-9989  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1970年代にはXLPEケーブルはほんの数年の使用の後に非常に高い破損率を有していた。これは主としてXLPE絶縁の中の水ツリーの成長によるものであった。1970年代の後半には主なケーブル供給会社はポリエチレンの架橋結合を開始するための架橋工程を水蒸気から加熱窒素を用いる乾式キュアリングへ変えた。これは,ケーブル中の水の含有量を著しく低減し,後の破損率の顕著な低下をもたらした。公益事業が将来の投資蓄えを低減するための最適なメンテナンス計画を決定することができるようにケーブルの条件をサービス時間の関数として理解することが重要である。

シソーラス用語： 電気絶縁 ,  *破損 ,  含水量 ,  架橋【高分子】 ,  *窒素 ,  硬化
準シソーラス用語： *XLPE絶縁 ,  *キュアリング ,  水分含有量

分類 (1件)： 絶縁材料  (NA04030W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 中電圧 ,  XLPE ,  ケーブル ,  デンマーク ,  破損 ,  統計