64ピクセルシリコンアバランシェダイオード直線配列検出器との多チャンネルスケーリングによる<sup>57</sup>Feの核共鳴散乱測定

KISHIMOTO S.; MITSUI T.; HARUKI R.; YODA Y.; TANIGUCHI T.; SHIMAZAKI S.; IKENO M.; SAITO M.; TANAKA M.

文献

J-GLOBAL ID：201402202551552466 整理番号：14A1470193

64ピクセルシリコンアバランシェダイオード直線配列検出器との多チャンネルスケーリングによる⁵⁷Feの核共鳴散乱測定

Nuclear resonant scattering measurements on ⁵⁷Fe by multichannel scaling with a 64-pixel silicon avalanche photodiode linear-array detector

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資料名：
巻： 85 号： 11 ページ： 113102-113102-5 発行年： 2014年11月
JST資料番号： D0517A ISSN： 0034-6748 CODEN： RSINAK 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

シンクロトロンX線を用いた核共鳴散乱実験に使用するためのシリコンアバランシェフォトダイオード(Si-APD)直線配列検出器を開発した。Si-APD直線配列は150μmのピクセルピッチと10μmの空乏層深さの64ピクセル(ピクセルサイズ:100×200μm²)から成る。超高速フロントエンド回路は,X線検出器が1ピクセルあたり>10⁷cpsの高出力レートを得ることを可能にする。高性能集積回路は,不感時間なしで各ピクセルにつき1nsの分解能にて1024連続タイムビン(time bin)を超える多チャンネルスケーリング達成する。多チャンネルスケーリング法は,1.4nsの時間分解能(FWHM)で各ピクセルで14.4keVの核放射線の時間スペクトルを記録することを可能にした。この方法は⁵⁷Feの核前方散乱と核小角散乱に首尾よく適用した。(翻訳著者抄録)

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光導電素子 , 測光と光検出器一般 , Moessbauer効果一般

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64ピクセルシリコンアバランシェダイオード直線配列検出器との多チャンネルスケーリングによる57Feの核共鳴散乱測定

64ピクセルシリコンアバランシェダイオード直線配列検出器との多チャンネルスケーリングによる⁵⁷Feの核共鳴散乱測定