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J-GLOBAL ID：201402203104354343   整理番号：14A0078979

口腔粘膜への乳蛋白質結合の研究

Investigation of milk proteins binding to the oral mucosa

著者 (6件)： WITHERS Caroline A. (Univ. Reading, Reading, GBR) ,  COOK Michael T. (Univ. Reading, Reading, GBR) ,  METHVEN Lisa (Univ. Reading, Reading, GBR) ,  GOSNEY Margot A. (Univ. Reading, Reading, GBR) ,  GOSNEY Margot A. (Royal Berkshire NHS Trust, Reading, GBR) ,  KHUTORYANSKIY Vitaliy V. (Univ. Reading, Reading, GBR)
資料名： Food & Function  (Food & Function)
巻： 4  号： 11  ページ： 1668-1674  発行年： 2013年11月 
JST資料番号： W2339A  ISSN： 2042-6496  CODEN： FFOUAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 口腔および舌の上皮表面への乳蛋白質の付着について検討した。ブタ口腔の粘膜組織に蛍光標識化したカゼインおよびβ-ラクトグロブリンを付着させ,模擬唾液による洗い出しに対する耐性を蛍光顕微鏡によりモニターした。β-ラクトグロブリンよりカゼインの方がブタ粘膜に対する付着性が高かった。β-ラクトグロブリンよりカゼイン溶液のζ電位が低く,粘度が高いことがカゼインの付着性が高い原因と推定した。

シソーラス用語： *口腔粘膜 ,  *乳タンパク質 ,  カゼイン ,  ラクトグロブリン ,  ブタ ,  性質 ,  蛍光標識 ,  タンパク質結合
準シソーラス用語： *舌粘膜 ,  β-ラクトグロブリン ,  付着性

分類 (2件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  口腔,食道  (EJ06020R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 口腔粘膜 ,  乳蛋白質 ,  研究