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J-GLOBAL ID:201402203338390300   整理番号:14A0145618

入出力データによるPFC設計とその2タンクプロセス制御への応用

PFC Design by Input/Output Data and Its Application to Two-Tank Process Control
著者 (3件):
資料名:
巻: CT-13  号: 82-91  ページ: 7-10  発行年: 2013年12月14日 
JST資料番号: L8007A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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著者らは以前に安定な適応制御系を構成するために,拡張系をASPR(Almost Strictly Positive Real)とするPFC(Parallel Feedforward Compensator)を直接設計する方法を提案した。本論文では,開ループ系の理想ASPRモデル及びASPRモデル出力を与え,システムの拡張系出力とASPRモデル出力の差を最小化するパラメータを求めることでPFCを設計する方法を説明した。理想的なPFCモデルの形を選定することは難しいので,設計したPFCを付加したシステムの拡張系と理想ASPRモデルとの間の誤差が生じる場合があり,前記拡張系がASPRとなる条件を考察した。次に,ポンプでくみ上げた水をタンク2に流し込み,その絞りを介して水がタンク1に流れ込んで底部から装置外へ流れ出る2タンクプロセス実験装置に本方法を実装した。タンク2にはポンプへの指令電圧に比例した流量が流入され,圧力センサで測定したタンク1の定常水位を基準として,目標水位に追従させる適応出力フィードバック制御を実験した。その結果,対象システムのシステムモデルを導出することなく,PFCを設計できて本方法による液位制御の有効性を確かめられた。
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分類 (3件):
分類
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プロセス制御  ,  人工知能  ,  その他のオペレーションズリサーチの手法 
引用文献 (12件):

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