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J-GLOBAL ID:201402204136992330   整理番号:14A0033949

ソフトセグメントとしてポリテトラメチレンオキシドを有する微架橋ポリブチレンこはく酸共重合ポリエステルの合成とキャラクタリゼーション

Synthesis and Characterization of Slightly Crosslinked Poly(Butylene Succinate) Copolyesters with Poly(Tetramethylene Oxide) as Soft Segments
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 5-8  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2119A  ISSN: 1000-7555  CODEN: GCKGEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ソフトセグメントとしてポリテトラメチレンオキシド(PTMO)を含有する(PTMOの質量比率50%)微架橋ポリブチレンこはく酸(PBS)共重合ポリエステルを,こはく酸,1,4-ブタンジオールおよびくえん酸を用いて直接溶融重縮合により合成した。c-PBS/PTMOの構造を,1H-NMRにより特性評価した。c-PBS/PTMOの特性を,Ubbelohde粘度計,DSC,および融液レオロジー特性試験によりキャラクタリゼーションした。結果より,くえん酸含有量がm(くえん酸)/m(PBS)=1/100に達した時,ゲル化含有量は,およそ20.3%に達し,固有粘度は38%増加したことが分かった。融解温度は8.4°C低下し,結晶化,融解エンタルピーおよびPBSセグメントの結晶度は,それぞれ,3.1J/g,6.4J/gおよび5.7%低下した。しかし,くえん酸の導入は,PTMOセグメントに影響をほとんど及ぼさなかった。くえん酸の導入により,PBS/PTMOの貯蔵弾性率および複素粘度を向上できたが,しかし,tanδは低下した。それはPBS/PTMO共重合ポリエステルの融液強度向上に有用であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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ポリエステル,アルキド 

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