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J-GLOBAL ID:201402204246685793   整理番号:12A1282400

肝細胞癌の手術における自己血輸血の利点

Advantage of autologous blood transfusion in surgery for hepatocellular carcinoma
著者 (10件):
資料名:
巻: 17  号: 32  ページ: 3709-3715  発行年: 2011年 
JST資料番号: C2580A  ISSN: 1007-9327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肝細胞癌(HCC)の手術で輸血(HT)を減少させる自己輸血(AT)の重要性を評価することを目的とする。方法:HTを受けた患者の割合をAT導入の時期によって分けた2群間で比較した;期間A(1991-1994,N=93)と期間B(1995-2000,N=201)。HTの必要性に依存しない有意な予測因子を同定するために多変量ロジスティック回帰分析を行った。また,著者らはHCCの根治手術後の長期術後転帰に対するATとHTの影響を調査した。期間Aより期間Bにおいて有意に低かった(18.9%対60.2%,P<0.0001)。多変量ロジスティック回帰分析により,HTの必要性の重要な独立予測因子としてAT投与を識別した(P<0.0001)。ATを受けた患者の無病生存期間は輸血なしの患者に匹敵するものであった。多変量解析では,HT管理を低い無病生存率の独立重要要因と同定した(P=0.0380)。結論:AT投与はHTの必要性を有意に減少させた。HTの術後生存における欠点を考慮すれば,AT投与はHCC患者の長期転帰を改善することができるだろう。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法  ,  血液一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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