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J-GLOBAL ID:201402205034104312   整理番号:14A0828346

2つのリボンフィルムを用いた積層タイプの静電気アクチュエータの開発

Development of Stacked-Type Electrostatic Actuator Using Two Ribbon Films
著者 (2件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 324-332  発行年: 2013年04月20日 
JST資料番号: L0735A  ISSN: 0915-3942  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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2つのリボンフィルムを持つ積層タイプの静電気アクチュエータが人工筋肉に応用するために開発された。本稿では,アクチュエータのバネ特性がシミュレートされ,測定データと比較された。アクチュエータのバネ特性には,2つの領域がある。1つは,アクチュエータが容易に収縮する作業領域で,もう1つは,アクチュエータが荷重により無視できる位だけ伸びる過負荷領域である。アクチュエータのバネ特性は,有限要素法を用いて接触問題を含む非線形構造解析によりシミュレートされてきた。作業領域および過負荷領域のバネ特性は,ヒンジを薄くして電極を厚くすることによって,改善できることは理解される。ヒンジの長さを変えることにより,さらにアクチュエータのストロークが管理できる。アクチュエータの大きさが減り,それらが同じ容積になるように統合される時,アクチュエータはバネ特性やストロークを同じように維持しながら,同じ力を発生させるためにアクチュエータにかかる電圧は,減少率に比例して小さくなる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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電気量制御  ,  緩衝器,ばね 
引用文献 (18件):
  • T. Nakamura, “Illustration: The world that artificial muscle soft actuator opens,” Nikkan Kogyo Shimbun Ltd., 2011.
  • T. Noritsugu, H. Ando, and T. Yamakana, “Rehabilitation support robot that used rubber artificial muscle (The first report: Achievement of training kinematics’ mode by impedance control),” Japanese robot society, Vol.13, No.1, pp. 141-148, 1995.
  • T. Noritugu, “Air pressure soft actuator and man harmony mechanism,” Japanese robot society, Vol.21, No.7, pp. 26-30, 2003.
  • T. Sugano, S. Tadokoro, T. Takamori, and K. Koguro, “Modeling of ICPF (ionic conduction polymer gel film) actuator: The third report, Stress generation characteristic and linear approximation actuator model,” Japan Society of Mechanical Engineers, C, Vol.63, No.611, pp. 2345-2350, 1997.
  • M. Hashimoto, M. Sibagaki, and T. Hirai, “Development of negative actuation type brake with shrinkage type PVC gel actuator,” Japanese robot society, Vol.29, No.8, pp. 667-674, 2011.
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