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J-GLOBAL ID:201402205379851765   整理番号:14A1050180

体感音楽聴取方法の質的分析と量的分析による感性評価

Sensibility Evaluation using Qualitative Analysis and Quantitative Analysis for Bodily Sensation Music Listening Method
著者 (1件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 361-367 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U0400A  ISSN: 1884-5258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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体感音楽聴取法とは,楽曲を耳で聴くと同時に楽曲に応じた振動をダイレクトに取り出し体に付与することで魅力的に音楽を楽しむ方法であるが,この手法の本格的魅力と具体的な設計に結びつく知見を得るには,従来の量的分析だけでは不十分である。そこで,本稿では,ギターやベース,バスドラムといった振動を抽出しやすい楽曲に限られるが,質的分析を重視しつつ量的分析を組み合わせた感性評価について検討した。具体的には,まず,被験者に通常のステレオ音楽聴取法と体感音楽聴取法の両方で被験者曲を聴いてもらい,体感音楽聴取法による音楽聴取時の生の印象を採集し,得られた印象語をKJ法を用いて分類した。さらに,質的分析に用いられた被験者が自由に記述した印象語に基づいて,SD法によって主観評価を実施した。その結果,体感音楽聴取法独自の印象構造を掘り下げることができ,オーソドックスなSD法と因子分類で抜け落ちた体感音楽聴取法の魅力と展開すべき課題が明らかになった。
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分類 (2件):
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楽器音響  ,  人間機械系 
引用文献 (8件):
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