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J-GLOBAL ID:201402205816352277   整理番号:13A1218374

蛍光分光分析法に基づく熱した植物油の酸化パターンに関する研究

Study on Oxidation Pattern of Heated Vegetable Oil Based on Fluorescence Spectrometry
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 104-109  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2273A  ISSN: 1003-0174  CODEN: ZLXUFO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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熱した植物油の酸化とその蛍光スペクトルの間の変化パターンを調査するために,分子同期蛍光分光分析法とLED誘発固定波長蛍光分光分析法は,異なる時間熱した後の5種類の食用植物油(ダイズ油,ピーナッツ・ブレンド油,サラダ油,胡麻油,パーム油)の蛍光スペクトルの検査に使用された。同期蛍光分光分析法の条件は,190800nmの励起波長で,10nmの波長間隔で,LED誘発固定波長蛍光分光分析法は,励起波長として425nmを使った。植物油の同期蛍光スペクトルと固定波長励起蛍光スペクトルの両方が定期的に加熱時間の増加とともに変化することが発見された。同期の蛍光スペクトルの変化は,より顕著だった。加熱の後,すべての分子同期の蛍光スペクトルは,430490nmで新しい蛍光ピークを示した。得られたデータは,植物油の蛍光分光分析法が,加熱における食用植物油の酸化パターンを研究するための新規アプローチとなり得ることを示した。そして,同期の蛍光分光分析法が,質的に食用植物油の酸化程度を分析し,食用植物油の5つを超える種類を識別するのに用いることができることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
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食用油脂,マーガリン 
タイトルに関連する用語 (4件):
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