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J-GLOBAL ID：201402207639297794   整理番号：14A1327787

カテプシンの活性に対する活性化蛍光性小分子プローブを用いたモデルマウスにおける腹腔内汎発性腫瘍のin vivoイメージング

In Vivo Imaging of Intraperitoneally Disseminated Tumors in Model Mice by Using Activatable Fluorescent Small-Molecular Probes for Activity of Cathepsins

著者 (4件)： FUJII Tomohiko (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  KAMIYA Mako (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  URANO Yasuteru (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  URANO Yasuteru (Japan Sci. and Technol. Agency, Tokyo, JPN)
資料名： Bioconjugate Chemistry  (Bioconjugate Chemistry)
巻： 25  号： 10  ページ： 1838-1846  発行年： 2014年10月 
JST資料番号： W0169A  ISSN： 1043-1802  CODEN： BCCHES  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの癌細胞における発現増加と活性,分泌および局在化変化を示すカテプシンBおよびカテプシンLを含むシステインプロテアーゼのカテプシンに対するヒドロキシメチルローダミングリーン(HMRG)に基づく蛍光プローブを開発した。開発されたプローブは生理的pHにおいて無色および無蛍光であるが,精製カテプシンとの反応においてHMRGへ加水分解され200倍以上の蛍光増加を生じた。これらのプローブは,ヒト卵巣癌細胞系,SHIN3,SK-OV-3およびOVCAR3細胞を可視化できた。モデルマウスにおける腸間膜に播種されたSK-OV-3腫瘍団塊は,Z-Phe-Arg-HMRGにより可視化できることを確認した。

シソーラス用語： *カテプシン ,  *プローブ ,  *蛍光標識 ,  マウス ,  実験動物 ,  *腫瘍 ,  *画像処理 ,  腫瘍細胞 ,  遺伝子発現 ,  活性 ,  分泌 ,  改変 ,  局所性 ,  システインプロテイナーゼ ,  加水分解 ,  卵巣腫瘍 ,  培養細胞 ,  可視化 ,  腸間膜
準シソーラス用語： *in vivoイメージング ,  SK-OV-3細胞 ,  カテプシンB ,  カテプシンL ,  システインプロテアーゼ ,  モデルマウス ,  OVCAR3細胞 ,  癌細胞 ,  局在化 ,  *蛍光プローブ ,  *腹腔内腫瘍 ,  卵巣癌細胞

分類 (4件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  測光と光検出器一般  (BD07031F) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (9件)： カテプシン ,  活性 ,  活性化 ,  蛍光性 ,  分子プローブ ,  モデルマウス ,  腹腔 ,  腫瘍 ,  イメージング