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J-GLOBAL ID：201402207791528050   整理番号：14A0709759

医薬品原薬の回分冷却晶析工程における溶媒組成および過飽和度の影響

Influence of solvent composition and supersaturation on batch cooling crystallization of API

著者 (3件)： 石川大樹 (鶴岡工高専) ,  伊藤康広 (鶴岡工高専) ,  三上貴司 (鶴岡工高専)
資料名： 鶴岡工業高等専門学校研究紀要(Web)
号： 47  ページ： 59-63 (WEB ONLY)  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： U0439A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 過飽和の結晶サイズ分布に及ぼす影響を回分冷却晶析装置を用いて調べた。シーディングなしでの回分結晶化で,結晶サイズ分布が過飽和に依存することを明らかにした。平均サイズは3.5倍まで増加した。FWHMは16倍までの過飽和増加と共に3.2倍まで増加した。単分散結晶を得るためには低過飽和が適切であると結論した。

シソーラス用語： *結晶化 ,  *薬物 ,  分散【dispersion】 ,  結晶 ,  過飽和 ,  結晶粒度 ,  粒度分布 ,  核形成 ,  溶媒 ,  組成
準シソーラス用語： *回分晶析 ,  晶析 ,  *医薬品 ,  単分散結晶 ,  シーディング ,  溶媒組成

分類 (1件)： 有機化合物の結晶成長  (BK13070E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 医薬品 ,  原薬 ,  晶析 ,  溶媒 ,  組成 ,  過飽和度