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J-GLOBAL ID:201402211459014562   整理番号:14A0903920

ブロッコリー中のグルコシノラートからイソチオシアナートの生体内生成とその生体利用度に及ぼす加工条件の影響

In vivo formation and bioavailability of isothiocyanates from glucosinolates in broccoli as affected by processing conditions
著者 (4件):
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巻: 58  号:ページ: 1447-1456  発行年: 2014年07月 
JST資料番号: H0535A  ISSN: 1613-4125  CODEN: MNFRCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ブロッコリー(B)加工品中のミロシナーゼ(MYR)残存活性が摂取後のイソチオシアナート生成,生体利用度と排泄速度に及ぼす影響を検討した。グルコファラン(GR)とグルコイベリン含量は同じで,電子レンジ加熱によりMYR活性の異なる5種類の凍結乾燥品を調製した:高MYRB粉末(I),高MYRB小花(II),中MYRB小花(III),低MYRB小花(IV)及び無MYRB小花(V)。15例の健常者に水戻しした加工品5gを与えた。残存MYR活性が高い程,24時間尿中のスルフォラファン(SR)とイベリン(IB)抱合体の量は増加した。Vを摂取した後のSRとIB生成は腸内細菌のMYR活性による。I,IIとIIIを摂取後のSRとIB抱合体の排泄動態は似ており,排泄ピーク時間は3時間で,IVとV摂取後の排泄ピーク時間は4-6時間であった。以上,Bの加工条件はイソチオシアナートの生体利用度に大きく影響する。
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  動物の代謝と栄養一般 
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