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J-GLOBAL ID:201402212371267009   整理番号:14A0836807

プロトアクレインB,新規ペプチド毒素アクレイン類の推定N末端残基

Protoaculeine B, a Putative N-Terminal Residue for the Novel Peptide Toxin Aculeines
著者 (6件):
資料名:
巻: 16  号: 11  ページ: 3090-3093  発行年: 2014年06月06日 
JST資料番号: W1171A  ISSN: 1523-7060  CODEN: ORLEF7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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以前,沖縄海洋産海綿動物Axinyssa aculeataから新規なペプチド毒素アクレイン類(A~C)を単離し,それらが長鎖ポリアミン(LCPA)で後翻訳修飾されたリボソームペプチドであること,またこれらのN-末端アミノ酸残基がトリプトファン誘導体であり,LCPAによる修飾部位になっていることを明らかにした。本研究では,おなじ海綿動物Axinyssa aculeataから単離された新しいポリアミン修飾インドール誘導体プロトアクレインB(I)の構造を,化学変換ならびにスペクトルデータに基づいて決定した。Iは高解像度質量スペクトル分析で,同じ海綿動物抽出液から以前見いだしたアクレインBのN-末端残基と同じ分子量を示し,高度に修飾されたペプチド毒素アクレインのN末端アミノ酸を強く暗示するものであった。この結果に基づいて,アクレインBの可能性のある分子構造を提起した。
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分類 (1件):
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