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J-GLOBAL ID：201402213303948983   整理番号：14A0896605

宇宙機関における探査ロボットの国際動向

State of Art for Planetary Robotics on Space Agencies

著者 (1件)： 上野浩史 (宇宙航空研究開発機構)
資料名： 日本ロボット学会誌  (ロボ學)
巻： 32  号： 5  ページ： 431-434 (J-STAGE)  発行年： 2014年 
JST資料番号： Y0482A  ISSN： 0289-1824  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 有人宇宙探査は各国協力を前提とする動きが強く,各国が独自に実施してきたロボットによる探査ミッションも共同開発で進める動きが出ている。本稿では国際宇宙探査のロードマップ,各国で進める無人ロボット探査の現状と計画,報奨型研究開発の動向について記述した。国際宇宙探査のロードマップでは,長期的な有人探査戦略を検討するにあたり,拠り所にする6つのガイドラインを説明した。有人小惑星探査ミッションでは,自律接近捕獲,次世代電気推進,有人輸送及び運用の技術的実証を行った。そのほか,長期間人有人ミッション,有人月面探査ミッション等について記述した。報奨型研究開発では,NASA100年記念チャレンジ,米国防高等研究計画局のDARPAチャレンジに言及した。

シソーラス用語： *移動ロボット ,  知能ロボット ,  *宇宙探査機 ,  探査 ,  *有人衛星 ,  科学衛星 ,  地図
準シソーラス用語： ロードマップ ,  宇宙探査 ,  小惑星探査機 ,  探査ロボット ,  有人探査衛星

分類 (2件)： 宇宙飛行体  (QK08000Y) ,  ロボットの運動・制御  (IC04012J)

引用文献 (5件)：

• [1] 文部科学省:“国際宇宙探査フォーラム(ISEF)の結果について”,内閣府宇宙政策委員会宇宙科学・探査部会第9回会合,平成26年2月19日,資料2.
• [2] ISECG, Global Space Exploration Roadmap, August 2013.
• [3] http://www.globalspaceexploration.org/wordpress/?p=568
• [4] http://www.nasa.gov/mission_pages/msl/index.html
• [5] http://www.nasa.gov/directorates/spacetech/centennial_challenges/index.html

タイトルに関連する用語 (3件)： 宇宙 ,  探査ロボット ,  国際動向