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J-GLOBAL ID：201402213532556452   整理番号：14A0948818

新規貴金属リン化物触媒の調製と水素化脱硫・脱窒素活性に関する研究

著者 (1件)： 神田康晴 (室蘭工大 大学院工学研究科)
資料名： ペトロテック  (Petrotech)
巻： 37  号： 8  ページ： 588-592  発行年： 2014年08月01日 
JST資料番号： S0836A  ISSN： 0386-2763  CODEN： PTRTD3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 石油中の硫黄分を除去する水素化脱硫プロセスにに用い脱硫触媒として貴金属リン化物(NM_xP_y,NM=Rh,Pd,Ru,Pt)触媒の調製と,HDSおよびHDN活性について述べた。P/NM比および還元温度が貴金属リン化物の生成に与える影響と,そのHDSおよびHDN活性について検討し,Rh₂P触媒がいずれの反応に対しても高い活性を示すことを明らかにした。

シソーラス用語： *水素化脱硫 ,  触媒調製 ,  触媒活性 ,  遷移金属触媒 ,  リン化物 ,  ロジウム触媒 ,  触媒反応 ,  *水素化脱窒素 ,  温度
準シソーラス用語： Rh触媒 ,  還元温度 ,  貴金属触媒

分類 (2件)： 精製プロセス  (YF02050E) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

引用文献 (15件)：

• Okamoto, Y., Bull. Chem. Soc. Jpn., 87, 20 (2014).
• Ho, T. C., J. Catal., 219, 442 (2003).
• Aegerter, P. A., Quigley, W. W. C., Simpson, G. J., Ziegler, D. D., Logan, J. W., McCrea, K. R., Glazier, S., Bussell, M. E., J. Catal., 164, 109 (1996).
• Nagai, M., Appl. Catal. A: Gen., 322, 178 (2007).
• Oyama, S. T., J. Catal., 216, 343 (2003).

タイトルに関連する用語 (8件)： 貴金属 ,  リン化物 ,  触媒 ,  調製 ,  水素化脱硫 ,  脱窒素 ,  活性 ,  研究