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J-GLOBAL ID:201402213942099920   整理番号:14A0153947

双対光糖蜜から2次元光格子中のイッテルビウム原子の高感度なその場蛍光イメージング

High-Sensitivity In situ Fluorescence Imaging of Ytterbium Atoms in a Two-Dimensional Optical Lattice with Dual Optical Molasses
著者 (4件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 014301.1-014301.8  発行年: 2014年01月15日 
JST資料番号: G0509A  ISSN: 0031-9015  CODEN: JUPSA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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薄いガラスセル中に調製した2次元光格子中のイッテルビウム(Yb)原子の高感度なその場蛍光イメージングを行うことが可能な双対糖蜜法を開発した。この手法により,Yb原子に対して2種類の異なる光糖蜜,すなわち,その場蛍光イメージングで高分解能が得られる1S0-1P1遷移を使ったものと光格子中の原子を冷却する1S0-3P1遷移を使ったものを組合せることに成功した。174Yb原子のその場イメージングを行い,556nmの糖蜜ビームと532nmの光格子から生成する周期が約6μmのモアレパターンを観察することができた。これから,蛍光イメージング中,温度は格子深さより下に保たれていると推測される。原子当たりの光子数は,著者らのイメージングシステムで単一原子を検出するのに十分であると評価した。この結果は,Yb量子気体顕微鏡を実現する上で極めて有望である。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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原子と光子の相互作用 

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