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J-GLOBAL ID:201402214596776991   整理番号:14A0803146

n-ヘキサンの触媒水蒸気分解時のZSM-5ゼオライト失活

Deactivation of ZSM-5 zeolite during catalytic steam cracking of n-hexane
著者 (10件):
資料名:
巻: 126  ページ: 343-349  発行年: 2014年10月 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プロピレンおよびエチレン製造のため,n-ヘキサンの水蒸気分解に対し,H-ZSM-5触媒は,初期は活性である。しかしながら,そのH-ZSM-5触媒は失活した。触媒水蒸気分解時の,このZSM-5触媒の失活理由を理解することは,耐久性触媒の開発に対し必須である。その結果,反応温度の水蒸気流れ下にて,ZSM-5の脱アルミニウム化が起きることが,H-ZSM-5および事前水蒸気化H-ZSM-5の,SEM,XRD,ICP,N2吸着,27Al MAS NMR,およびNH3-TPDによる,キャラクタリゼーションから分かった。また,n-ヘキサンの触媒水蒸気分解時にコーク沈着が起きたが,これは,使用中のH-ZSM-5触媒のTG-DTA結果により示された。その使用中H-ZSM-5触媒は,沈着コークの除去に対し焼結により再生された,そしてその再生触媒は,n-ヘキサン水蒸気分解に対し再度使用された。この再生H-ZSM-5上での初期転化率は,部分的に回復されたが,このことは,そのH-ZSM-5触媒が,コーク沈着により可逆的に,およびn-ヘキサン水蒸気分解時の脱アルミニウム化により不可逆的に,失活することを示している。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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