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J-GLOBAL ID:201402214659528853   整理番号:14A1008358

先進USCボイラー用高B-9Cr鋼を用いた異種溶接継ぎ手のクリープ強度

Creep Strength of Dissimilar Welded Joints Using High B-9Cr Steel for Advanced USC Boiler
著者 (3件):
資料名:
巻: 45  号: 11  ページ: 5068-5075  発行年: 2014年10月 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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973K(700°C)級微粉炭発電システム,先進超超臨界圧(A-USC)発電の商用化は,日本で2008年に開始された現行研究プロジェクトの目標である。A-USCボイラーにおいてはNiあるいはNi-Fe基合金が923K~973K(650°C~700°C)の高温部品に,また923K(650°C)以下では先進高Crフェライト鋼が使用されることが計画されている。Ni基合金と高Crフェライト鋼という異種溶接においては,熱影響部(HAZ)でのタイプIVの破壊が懸念事項となっている。従って,溶接部でのクリープ強度を改善した(独)物質材料研究機構で開発された高B-9Cr鋼は,日本のA-USCボイラーの候補材料である。本研究ではNi基合金と高B-9Cr鋼の異種溶接継ぎ手に対してクリープ試験を行った。異種溶接継ぎ手の微視組織とクリープ損傷を調べた。高B-9Cr鋼のHAZにおいては,微細粒組織は形成されず,ベースメタルの粒径が維持されていた。従って,高B-9Cr鋼を用いた異種溶接継ぎ手のクリープ破断寿命は,従来の9Cr鋼の溶接継ぎ手の923K(650°C)でのそれよりも5から10倍長かった。Copyright 2014 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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金属の機械的性質  ,  機械的性質 
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