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J-GLOBAL ID：201402217013666734   整理番号：14A0154225

自動車走行時における学習付き障害物検出器の提案

Proposal of obstacle detector which involves learning system while driving

著者 (2件)： 倉田寛貴 (三重大 大学院工学研究科) ,  松井博和 (三重大 大学院工学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 113  号： 346(PRMU2013 68-90)  ページ： 1-4  発行年： 2013年12月05日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本報告では,車両のための単眼カメラによる遠距離障害物を検出する手法を提案する。本手法では,画像フレームごとに車両が車両前方にある物体に近づくという交通状況を用いて,遠距離物体検出を学習する。各画像をウェーブレット変換することにより道路領域,非道路領域に領域分割する。近距離物体はカメラの移動により生じるテクスチャの視差により三次元復元することができる。一方,遠距離物体は小さい視差しか生じないため三次元復元することはできない。しかし,車両の移動により遠距離物体は近距離物体になる。そこで近距離領域において障害物と認識される三次元物体は遠距離領域においてどのようなテクスチャを持つかを学習する。(著者抄録)

シソーラス用語： 自動車 ,  *検出 ,  カメラ ,  ウェーブレット変換 ,  セグメンテーション ,  視差 ,  立体画像 ,  *画像復元 ,  効果 ,  画像特性 ,  *画像 ,  学習 ,  安全性
準シソーラス用語： *テクスチャ ,  遠近効果 ,  自動車安全性 ,  *障害物検出 ,  単眼カメラ ,  領域分割

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  自動車事故,交通安全  (TB01050G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自動車走行 ,  学習 ,  障害物検出 ,  提案