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J-GLOBAL ID:201402219644836243   整理番号:14A1267904

選択種子粉の機能的性質

Functional properties of select seed flours
著者 (3件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 325-331  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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市販穀類の油料種子,乾燥豆類及び木の実の種子の一般組成を測定した。高脂肪及び脱脂種子粉を色相,容積重,保水性(WHC),油脂保持能(OHC)及び最小ゲル化濃度(LGC)について評価した。乾燥重量ベース(dwb)において,米,コムギ,トウジンキビ,ケツルアズキ,ヒヨコマメ及び大豆粉は試験した種子の間で高い含水量を示した。種子蛋白質含量(dwb)は7.79±0.72g/100g(米)~31.48±0.76g/100g(ダイズ)に変動した。dwbにおいて,米(1.23±0.07g/100g)及びマカダミヤ(67.63±0.04g/100g)は,脂質の各々最低及び最高量を示した。対応する高脂肪粉と比較してL*値の上昇により示されるように,脂肪は粉体の明度を顕著に改善した。脱脂に関して,試験粉体の容積重は低下した。この実験条件下で,高脂肪粉体のWHC(0.66±0.11~2.97±0.02g/g)は脱脂により改善した(1.48±0.00~3.53±0.02g/g)。高脂肪粉体のOHC(0.64±0.14~1.44±0.07g/g)は脱脂により増強した(1.00±0.12~3.40±0.46g/g)。試験粉体のLGCは8g/100mL~18g/100mLに変動した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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食品の品質  ,  穀類とその製品一般  ,  野菜とその加工品 
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