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J-GLOBAL ID:201402220646489921   整理番号:14A0445313

熱エネルギー貯蔵のための形状安定相変化材料としてのステアリン-カプリン酸 共晶/励起 アタパルジャイト複合体

Stearic-capric acid eutectic/activated-attapulgiate composite as form-stable phase change material for thermal energy storage
著者 (6件):
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巻: 81  ページ: 306-311  発行年: 2014年05月 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この研究の狙いは,ステアリン-カプリン酸(S-C)の共晶混合を複合体の支持材料の働きをする励起アタパルジャイト(a-ATP)に取り込み低温の潜熱 熱エネルギー貯蔵(LHTES)のための新しい形状安定 PCM(FSPCM)を用意することであった。a-ATP,は大きな比表面積の制限のない管状毛細管であり,これはPCMの吸着に有利である。a-ATPに負荷したステアリン-カプリン酸バイナリ脂肪酸の最大質量分率を複合物からの溶融 S-C浸出なしで50重量%程度に高いと決定した。FSPCMの相変化温度と潜熱は,それぞれ溶融プロセスの間,21.8°Cと72.6J/gそして,凍結プロセスの間,20.3°Cと71.9J/g,と計測し,適当な相変化温度と高い潜熱貯蔵容量を持っていることを示唆した。さらに,Sと-C/a-ATP FSPCMは1000回の熱サイクリング・テストの後も良い熱と化学信頼性を明らかにした。これは示差走査熱量測定(DSC)とFourier変換赤外線(FTIR)によって確認した。したがって,S-C/a-ATP FSPCMはエネルギー消費を減らす効果的なLHTES構築材である。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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エネルギー貯蔵 

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