抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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種々の粒径を有するチタン酸バリウム(BaTiO
3,BT)セラミックスを高温静水圧プレス(HIP)と後熱処理によって調製した。誘電および圧電特性を評価した。結晶成長はHIPによって調製したセラミックスでは抑制された。セラミックスの平均粒径は後熱処理温度を変えることで制御した。サブミクロン粒径を有する緻密なBTセラミックスを1000°C以下の熱処理で得た。d
33メータで測定した最高のd
33係数,172pC/Nを,200MPaの圧力の下で900°CでHIPにより調製し,空気中において1100°C,48h熱処理したBTセラミックスで得た。動的電場誘起歪は熱処理温度と共に増加し,歪/電場の700pm/Vを,同じ条件と空気中1300°C,48の熱処理の下でHIPにより調製したBTセラミックスにおいて得た。(翻訳著者抄録)