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J-GLOBAL ID:201402222444994287   整理番号:14A0665657

状態監視保全における保全方策決定とその最適性

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資料名:
巻: 36  号:ページ: 139-147  発行年: 2014年05月01日 
JST資料番号: L2778A  ISSN: 0919-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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予防保全において,重要な役割を担う状態監視保全における方策に関して,理論的研究の一端を紹介した。まず,状態監視保全の全容を,状態監視,状態監視保全の種類(状態監視緊急保全と状態監視計画保全),状態監視保全の保全行動に分けて解説した。次に保全行動の選択のための数理モデルとして,1)状態監視緊急保全の場合,2)状態監視計画保全の場合,3)確率ベクトルの半順序,とに分けて数式を提示した。次に,保全方策について,最適保全方策と,考えられる保全方策8通りの中からの選択方策となる「単調方策とコントロール・リミット・ポリシー」について述べた。その上で,最適保全方策の数理を,状態監視緊急保全と状態監視計画保全とに分け,さらに状態監視計画保全については,定常マルコフ過程によるものと,非定常マルコフ過程によるものとに分けて説明した。最後に,実際のシステム監視に対する,本稿の理論の適用の有効性を述べた。
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分類 (2件):
分類
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信頼性  ,  設備管理 
引用文献 (24件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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