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J-GLOBAL ID：201402223355633200   整理番号：13A1212705

長期冷蔵間の「Angeleno」プラム品質および褐変に対する1-MCP,フィルム・パッキングおよびエチレン吸収材の効果

Effects of 1-MCP,film packing and ethylene absorbent on quality and browning of ‘Angeleno’ plums during long-term cold storage

著者 (5件)： Ji Hua (Inst. of Genetics and Physiology,Hebei Acad. of Agriculture and Forestry Sciences, Hebei, Shijiazhuang) ,  Liu Yuan (Inst. of Genetics and Physiology,Hebei Acad. of Agriculture and Forestry Sciences, Hebei, Shijiazhuang) ,  Guan Junfeng (Inst. of Genetics and Physiology,Hebei Acad. of Agriculture and Forestry Sciences, Hebei, Shijiazhuang) ,  Feng Yunxiao (Inst. of Genetics and Physiology,Hebei Acad. of Agriculture and Forestry Sciences, Hebei, Shijiazhuang) ,  Sun Yulong (Inst. of Genetics and Physiology,Hebei Acad. of Agriculture and Forestry Sciences, Hebei, Shijiazhuang)
資料名： Guoshu Xuebao  (Guoshu Xuebao)
巻： 29  号： 3  ページ： 404-408  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2018A  ISSN： 1009-9980  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： プラムの長期冷蔵間の果肉の軟化および褐変は,主要な問題である。本研究で,0°Cで冷蔵間の果実品質および褐変に関して,1-MCP(0.5μL L^(-1)),フィルム・パッキング(30μm厚み,MAP)およびエチレン吸収剤(EA)+包装袋(MAP+EA)の影響を調査する材料として「Angeleno」プラムを使用した。生理学および生化学的変化も観察した。結果は,未処置の対象と比較して,1-MCP,MAPおよびMAP+EA処理が果実軟化を遅らせて,可溶性固形物およびアントシアニン含有量の増加を抑制して,より高い果肉白色度指数(WI)を維持して,果肉褐変,フェノール樹脂含有量およびポリフェノールオキシダーゼ(PPO)活性を減少したことを示した。MAP+EA(1-MCP+MAP+EA)をもつ1-MCP組合せの影響は,全処理間で最高であった。これらの結果は1-MCP,MAPおよびEAの収穫後混合処理が果肉軟化および褐変を効果的に抑制できることを示唆し,それはプラム果実の貯蔵性を改善することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 植物成長調整剤 ,  *プラム ,  アントシアニン ,  カテコールオキシダーゼ ,  食品包装 ,  果実【器官】 ,  品質管理 ,  *貯蔵安定性 ,  褐変 ,  アルケン
準シソーラス用語： *鮮度保持

分類 (3件)： 食品の品質  (FJ01040F) ,  果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  食品包装  (FJ02030B)

物質索引 (2件)： 1-メチルシクロプロペン ,  エチレン

タイトルに関連する用語 (7件)： 長期 ,  冷蔵 ,  プラム ,  褐変 ,  フィルム ,  エチレン ,  吸収材