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文献
J-GLOBAL ID:201402224742609402   整理番号:14A0490131

含硫黄アリルエステル化合物により変性した新規フタル酸ジアリル樹脂の性質

Properties of novel diallyl phthalate resin modified with sulfur-containing allyl ester compounds
著者 (4件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 752-759  発行年: 2014年04月 
JST資料番号: A0918A  ISSN: 0959-8103  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フタル酸ジアリル樹脂(DAP)は高架橋性熱硬化樹脂であり,熱硬化性強化プラスチック,成形コンパウンドおよび電気機器等広範な分野で使用されているが,その優れた特性に拘わらず,様々な金属材料との接着性が乏しいためにその使用が限定されている。本研究では,金属と共有結合する硫黄原子を取り込んだフタル酸アリル化合物を合成し,銅金属との接着性を評価した。含硫黄アリルエステルをアリルフタル酸の硫黄原子含有ビスフェノールとの反応により合成し,DAP樹脂とブレンドして接着性を評価した。銅へのT-剥離接着強度および重ね剪断接着強度は向上し,特に樹脂をジスルフィド結合(-S-S-)を有するアリルエステル化合物で変性したとき,接着強度は著しく向上した。一方,ガラス転移温度(Tg)および熱分解温度(Td)は低下した。
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分類 (3件):
分類
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その他の高分子の反応  ,  高分子固体の物理的性質  ,  接着 
物質索引 (5件):
物質索引
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