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J-GLOBAL ID：201402225130725744   整理番号：14A0693172

電気自動車用インターリーブ昇降圧DC-DCコンバータに対する相結合形および相独立形設計の評価

Assessment of Coupled and Independent Phase Designs of Interleaved Multiphase Buck/Boost DC-DC Converter for EV Power Train

著者 (3件)： PAVLOVSKY Martin (Yokohama National Univ., Yokohama, JPN) ,  GUIDI Giuseppe (Yokohama National Univ., Yokohama, JPN) ,  KAWAMURA Atsuo (Yokohama National Univ., Yokohama, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Power Electronics  (IEEE Transactions on Power Electronics)
巻： 29  号： 6  ページ： 2693-2704  発行年： 2014年06月 
JST資料番号： D0211B  ISSN： 0885-8993  CODEN： ITPEE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非絶縁多相DC-DCコンバータの設計において,相結合形および相独立形の2種類の設計を適用した場合に対する比較検討結果を紹介した。両方式を用いた場合の入出力フィルタの所要キャパシタンス並びに入力側インダクタの体格について理論的に検討を行い,さらに両方式を用いた設計に対する三次元CADモデル並びに56kW試作器の試験結果を紹介した。10kW以下の低負荷効率については予想通り相独立形が効率差最大2ポイントのかなり優れた性能を有することが確認された。しかし電力密度の点では相結合形の87kW/Lに対して相独立形では44.2W/Lであり,相結合形が大幅に優れていると言う結果となった。しかし重量の差では2~3kgと電気自動車総重量に較べれば僅かであり,一方コンバータは低負荷運転比率が高いことから車両設計全体の視点から検討して選択する必要がある。

シソーラス用語： *電気自動車 ,  *DC-DCコンバータ ,  *位相 ,  *連結性 ,  *独立性 ,  *設計 ,  エネルギー密度 ,  静電容量 ,  フィルタ ,  インダクタ ,  CAD【計算機】
準シソーラス用語： 三次元CAD ,  *昇降圧コンバータ ,  電力密度

分類 (2件)： 電力変換器  (NB08030B) ,  電気自動車  (QG07020B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 電気自動車 ,  インターリーブ ,  昇降 ,  圧 ,  DC-DCコンバータ ,  設計 ,  評価