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J-GLOBAL ID:201402225611795711   整理番号:14A0078964

ウサギ関節軟骨造影に対する陽イオン核磁気共鳴造影剤のデザイン,合成および初期的なex vivoとin vivo評価

Design, synthesis, and preliminary ex vivo and in vivo evaluation of cationic magnetic resonance contrast agent for rabbit articular cartilage imaging
著者 (12件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 1508-1512  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: W2333A  ISSN: 2040-2503  CODEN: MCCEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒトで最も多い関節疾患は,変形性関節症(OA)であり,関節軟骨の細胞外マトリックス(ECM)の分解から生じる非炎症性疾患である。関節軟骨の臨床的再生は困難なため,OAでは,疾患の初期段階で診断することが望まれている。関節軟骨のex vivoとin vivo造影のため,正に荷電したMR造影剤,DOTA-Gd-G2R8をデザインし,合成した。造影剤は,グリコサミノグリカンの陰性荷電とR8の陽性荷電の間の強いクーロン引力により,高濃度にウサギ関節軟骨に蓄積した。この造影剤を用い測定した関節軟骨の厚さは,切片の病理組織学的染色により測定したそれと同程度であった。
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分類 (3件):
分類
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診断用薬の基礎研究  ,  非遷移金属元素の錯体  ,  薬物学一般 
物質索引 (2件):
物質索引
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