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J-GLOBAL ID：201402226019812880   整理番号：14A0773462

アモルファスZrP_2.5O_x薄膜からなる水素膜燃料電池のカソード材料最適化

著者 (4件)： 小林昌平 (北大 工) ,  青木芳尚 (北大 工) ,  辻悦司 (北大 工) ,  幅崎浩樹 (北大 工)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 94th  号： 2  ページ： 636  発行年： 2014年03月12日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 400°C以下の中温領域で作動する固体燃料電池をめざし,現在電解質膜を100nm以下まで減少し,オーム損を極限まで低減した薄膜型セルの開発が活発に行われている。高い水素透過率を有するPd金属箔を固体アノード支持基板として用いた水素透過膜燃料電池(HMFC)は,電解質薄膜を容易に積層でき,よって多孔質アノードを用いた従来セルに代わる新構造薄膜セルとして期待されている。本研究ではPd箔アノードとZrP2.5Oxガラス電解質薄膜を用いたHMFCを作成し,400°C付近での発電特性を調べた。またPtや金属水酸化物など様々なカソード材料をもちいて分極特性を調べ,カソード分極の低減を検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： 燃料電池 ,  電極材料 ,  *最適化 ,  *カソード ,  *ジルコニウム化合物 ,  *リン酸塩 ,  薄膜 ,  アノード ,  *特性 ,  *発電 ,  白金 ,  水酸化物 ,  *陰分極 ,  電解質 ,  ガラス
準シソーラス用語： カソード分極 ,  ガラス電解質薄膜 ,  パラジウム箔アノード ,  金属水酸化物 ,  水素膜燃料電池 ,  *発電特性

分類 (4件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  電気化学一般  (CB07010N) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  その他の無機化合物の薄膜  (BK14060A)

タイトルに関連する用語 (6件)： アモルファス ,  薄膜 ,  水素 ,  燃料電池 ,  カソード材料 ,  最適化