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J-GLOBAL ID：201402227142391356   整理番号：14A0866552

東京湾におけるペルフルオロオクタンスルホン酸の動態モデルを用いた推測濃度と実測値との比較検討

Comparison study on observed and estimated concentrations of perfluorooctane sulfonate using a fate model in Tokyo Bay of Japan

著者 (6件)： MIYAKE Yuichi (Univ. Shizuoka, Shizuoka, JPN) ,  KOBAYASHI Takeshi (Yokohama National Univ., Yokohama, JPN) ,  KAMEYA Takashi (Yokohama National Univ., Yokohama, JPN) ,  MANAGAKI Satoshi (Yokohama National Univ., Yokohama, JPN) ,  AMAGAI Takashi (Univ. Shizuoka, Shizuoka, JPN) ,  MASUNAGA Shigeki (Yokohama National Univ., Yokohama, JPN)
資料名： Journal of Environmental Science and Health. Part A. Toxic/Hazardous Substances & Environmental Engineering  (Journal of Environmental Science and Health. Part A. Toxic/Hazardous Substances & Environmental Engineering)
巻： 49  号： 7/8  ページ： 770-776  発行年： 2014年07月 
JST資料番号： A0036A  ISSN： 1093-4529  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 東京湾内の海水および底堆積物中におけるペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)汚染状態について調査を行った。AIST-RAMによる3Dケミカル消長予測モデルを用いて海水および底質中のPFOS動態・濃度予測を行い,実測データとの整合性について比較評価を行った。その結果,海水中のPFOSについては整合が良好であるが,底質におけるPFOS濃度については誤差範囲がかなり大きいことが判明した。全体としてAIST-RAMに基づくPFOSの環境動態解析に成果を得ることができた。

シソーラス用語： 海洋汚濁 ,  *海底堆積物 ,  底質調査 ,  *脂肪族フッ素化合物 ,  水質汚濁物質 ,  予測モデル ,  予測誤差 ,  評価 ,  解析 ,  スルホン酸 ,  環境動態解析 ,  誤差評価 ,  汚染物質 ,  モデル

分類 (2件)： 海洋汚濁  (SB02040B) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (1件)： PFOS

タイトルに関連する用語 (6件)： 東京 ,  ペルフルオロオクタンスルホン酸 ,  動態モデル ,  推測 ,  実測値 ,  比較検討