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J-GLOBAL ID：201402227310714123   整理番号：14A0156650

大容量モニターによる放水軌道のモデル化及び解析

Modeling and analysis of water discharge trajectory with large capacity monitor

著者 (5件)： MIYASHITA Tatsuya (Graduate School of Sci. and Technol., Dep. of Mechanical Engineering, Tokyo Univ. of Sci., 2641 Yamazaki, Noda ...) ,  SUGAWA Osami (Dep. of Mechanics Systems Engineering, Tokyo Univ. of Sci., Suwa, 5000-1 Toyohira, Chino 391-0292, JPN) ,  IMAMURA Tomohiko (Dep. of Mechanics Systems Engineering, Tokyo Univ. of Sci., Suwa, 5000-1 Toyohira, Chino 391-0292, JPN) ,  KAMIYA Kyoko (Graduate School of Environmental and Information Sciences, Yokohama National Univ., 79-9 Tokiwadai, Hodogaya-ku ...) ,  KAWAGUCHI Yasuo (Dep. of Mechanical Engineering, Tokyo Univ. of Sci., 2641 Yamazaki, Noda 278-8510, JPN)
資料名： Fire Safety Journal  (Fire Safety Journal)
巻： 63  ページ： 1-8  発行年： 2014年01月 
JST資料番号： H0634A  ISSN： 0379-7112  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直径が34~100mで,高さが10~20mの大型燃料タンクで発生した吹出火災事故において,消防隊が一組の大容量モニターを使用して検討した。燃焼している油の表面からの加熱上昇気流を回避し,タンク端部の周囲領域周辺上の飛沫同伴に役立てるために,放水及び/又は消火用泡の放水軌道を推測することが重要である。流量が10~40kL/minで,圧力が0.6~0.9MPaの大規模放水につき,移動粒子半絶対(MPS)法に基づく3Dシミュレーションモデルを使用してシミュレートし,飛散挙動及び放水軌道が放水量及び圧力に関連することを確認した。この3Dシミュレーションモデルを使用して記述された放水は災害マネジメント委員会から推挙された曲線とよく一致した。このモデルはタンク放水に用いられた水の質量のパーセントを精密に推測し,消火活動中のタンク火災の有効な支援ツールとなることが可能であることを示唆した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *消火設備 ,  *放水 ,  *軌道 ,  モデリング ,  数値解析 ,  吹出 ,  *火災 ,  *燃料タンク ,  大型 ,  監視装置 ,  スプレッドシート ,  *解析モデル ,  給水量 ,  水圧 ,  シミュレーション ,  支援プログラム
準シソーラス用語： モニタ ,  移動粒子半陰解法

分類 (2件)： 電気・防災・防犯・昇降機設備,その他の建築設備  (RB06030R) ,  火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 大容量 ,  モニター ,  放水 ,  軌道 ,  モデル化 ,  解析