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J-GLOBAL ID:201402227650367142   整理番号:13A0587299

ポリピロール改質白金電極でのオレイン酸とリノール酸の反応

Reaction of oleic acid and linoleic acid at polypyrrole modified platinum electrode
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 122-125  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2152A  ISSN: 1002-0306  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本論文では,キノンの電気化学的原則に基づいて,遊離脂肪酸の上の1,4-フィトナジオン還元のピーク電流を決定した。環式のボルタンメトリー(CV)法を使用した,アセトニトリル溶液のプラチナ(Pt)電極へのピロールの電子重合の際に,ポリピロール(Ppy)フィルムが,ドーピング陰イオンとして,テトラブチルアンモニウム過塩素酸塩(TBAP)の編入によって調製された。線形ボルタンメトリー(LV)が,変性電極によるオレイン酸とリノール酸の測定のために利用された。オレイン酸およびリノール酸濃度では,検量線は,5.3×10(-3)mol/L から 7.9×10(-2)mol/Lおよび9.6×10(-6)mol/L から 1.28×10(-3)mol/Lの範囲で線形だった。検出限界は,それぞれ1.6×10(-3)mol/L および 3.0×10(-6)mol/L(S/N=3)であった。相関係数(R2)は,それぞれ0.9948と0.9922であった。いくつかの実試料(例えばオリーブ油,とうもろこし油,落花生油,ダイズ油と胡麻油)で,変性電極が植物油酸価の判定のために使われた。結果として,化学変性電極法がアルカリ性滴定法に代わる単純で時間のかからない酸価判定の方法であることが示された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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食用油脂,マーガリン 
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