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J-GLOBAL ID:201402227754972080   整理番号:14A0618120

都内の沿道および一般環境大気中のPMに対する自動車排出ガス寄与率の経年変化

Source Apportionment Study of Atmospheric Particulate Matter at a Road Side and Ambient in Tokyo, from 2002 to 2012
著者 (2件):
資料名:
巻: 2013  号: 12月  ページ: WEB ONLY  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: U0324A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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この10年におけるわが国の都市域における大気汚染物質のうち,もっとも大きく濃度が低減したものは浮遊粒子状物質(SPM)である。東京都内の大気汚染常時監視局において,2000年代初めはSPMの環境基準はほとんど未達成であったが,2003年頃より一般大気環境測定局および自動車排出ガス測定局のどちらの局においても,達成率は大幅に改善し,2005年度には全局達成を果たした。このような大幅改善の要因には,主にこの間におこなわれた自動車への排出ガス規制の効果が現われているものと考えられる。本研究では,東京都内の一般大気環境に相当する地点,および,幹線道路沿道の地点において,2002年から継続的に夏・冬季2週間ずつの粒子状物質(PM)捕集をおこない,その濃度推移を示した。また,CMB法をもちいた発生源寄与解析により,PM濃度への自動車寄与率の低下をPM成分からも実証した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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粒状物調査測定 

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