文献
J-GLOBAL ID:201402229012133692   整理番号:14A0706289

ビジネスシミュレーションゲームにおける代理意思決定者による知識獲得の促進

Facilitating Knowledge Acquisition with Surrogate Decision Maker Method in Business Simulation Game
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 157-167  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: F1334A  ISSN: 2187-0969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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デブリーフィングは,シミュレーションゲームの最も重要な部分である。シミュレーションゲームはコンピュータ化されオンラインで広く使用されており,新しいデブリーフィング法を利用可能とする。著者らは包括的デブリーフィングを目的として,代理意思決定者(SDM)法と呼ばれる手法を提案した。SDMは,ゲーム設計やプレーヤーの意思決定戦略のテストなど他の目的にも使用できる。知識獲得はシミュレーションゲームの重要な側面であるが,ほとんどのゲーム開発者は,ゲーム自身に焦点を当てるが知識獲得には焦点を当てていない。シミュレーションゲームの種々のアクティビティからは異なるタイプの知識を得ることができる。本稿では,ICTを介する知識獲得法をもつコンピュータ支援シミュレーションゲームにおける知識獲得に焦点を当てた。まず,シミュレーションゲームに含まれる異なるタイプのアクティビティとパーティシパントを分類し,それらの関係を明らかにした。次に,知識獲得の手法としてSDMを導入し,SDMの概念と定義について述べた。SDMにより,パーティシパントは種々のゲーミングシミュレーションアクティビティから/のための知識を獲得できる。いかにしてSDMが異なるアクティビティで使用できるかを示した。そして,ビジネスシミュレーションゲームに適用した2つの事例を示した。さらに,ICT支援の手法がいかにシミュレーションゲームアクティビティにおける知識獲得を促進できるかについて論じた。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ゲーム理論  ,  経営工学一般  ,  人工知能 
引用文献 (11件):
  • Crookall D, 1992. Debriefing, Simulation & Gaming, 23, pp.141-142.
  • Crookall D, 2010. Serious Games, Debriefing, and Simulation/Gaming as a Discipline, Simulation & Gaming, 41(6), pp.898-920.
  • Thiagarajan S, 1992. Using Games for Debriefing, Simulation & Gaming, 23, pp.161-173.
  • Arai K, 2004. Gaming Simulation, Journal of the Operations Research Society of Japan, 49(3), pp.143-147. (in Japanese)
  • Tanabu M, 2011. Education for Business Intelligence, Communications of JIMA, 20(5), pp.243-250. (in Japanese)
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