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J-GLOBAL ID:201402229376304611   整理番号:14A0324737

Fe/TiO2:太陽光照射下の水分解による連続水素生産用可視光活性な光触媒

Fe/TiO2: A Visible Light Active Photocatalyst for the Continuous Production of Hydrogen from Water Splitting Under Solar Irradiation
著者 (6件):
資料名:
巻: 144  号:ページ: 340-346  発行年: 2014年02月 
JST資料番号: T0669A  ISSN: 1011-372X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナノTiO2表面にドープするFeの量を変えて(0.2~2.0wt%)一連のFe/TiO2触媒を作成した。XPSの結果はFeがTiO2と強い相互作用を持つFe3+の状態であることを示した。Fe/TiO2の440~575nmレンジの強い吸収はFeドーパントによるTiO2表面の変性を暗示している。N2吸着,TEMおよびSEMで検討した結果,触媒は大きい表面積とナノサイズ((≒5nm)の粒子によるメソポーラスであることを示した。太陽光照射下で水の分解による水素発生によって光触媒活性を調べた。TiO2表面上のFe3+イオンドープ量の最適化を検討した結果,ドープなしのTiO2は2.8μmol-H2/hなのに対して0.5wt%Fe/TiO2触媒は270μmol-H2/hという高い水素収率を示した。このFe/TiO2の改善された光触媒効果は,可視領域でのバンドギャップと,電子捕獲中心の形成による表面での電子正孔再結合の最小化などの相乗効果によるものと考えられる。Copyright 2013 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  気体燃料の製造 

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