抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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半導体材料はひずみのない研磨面であることが必須条件であり,高品位の平坦化研磨加工技術の開発が必要である。半導体材料としての単結晶ダイヤモンドは,非常に硬度が高く,熱的,化学的にも安定であり加工が難しい。本稿では,デバイス用途のダイヤモンドウェハに対するUVアシスト研磨の有効性を検討した。その結果,以下の知見を得た。1)本法により,0.2nmRMS前後の非常に平滑な面を実現出来た。2)試料同士を接合した種基板から作製したモザイクウェハに対しても,本法は有効である。3)本法は,ダイヤモンドウェハに新たな転位欠陥を発生させることなく研磨出来る。