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J-GLOBAL ID:201402230789438630   整理番号:14A1457150

超音波処理と分散液-液ミクロ抽出を用いたリンゴとナシの試料におけるイミダクロプリドとジアジノンの同時定量

Simultaneous determination of imidacloprid and diazinon in apple and pear samples using sonication and dispersive liquid-liquid microextraction
著者 (5件):
資料名:
巻: 60  号: 2 Part 1  ページ: 825-831  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リンゴとナシの試料からのイミダクロプリドとジアジノンの抽出と定量のための超音波処理と浮遊有機液滴の固化に基づく分散液-液ミクロ抽出(SDLLME-SFO)の組み合わせを開発した。標的殺虫剤は,高性能液体-液体クロマトグラフィー-UV検出器(HPLC-V)により分析した。抽出の有効パラメータのいくつかを検討して最適化した。最適条件下で種々の果実の抽出回収率は58~67%の範囲であった。検量線は3~600μg kg-1の範囲で直線であり,検出限界(LODs)は1~2μg kg-1の範囲であった。殺虫剤100μg kg-1の5回の繰り返し測定に基づく繰り返し精度(日内)及び再現性(日間)はそれぞれ4.3~5.2%及び5.5~6.8%であった。最後に,提唱した方法を8種の果樹園から採取したリンゴとナシ試料中のこれら殺虫剤の分析に適用して満足のいく結果となった。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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果実とその加工品  ,  食品の汚染  ,  害虫に対する農薬 

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