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J-GLOBAL ID:201402231889739863   整理番号:14A0065273

電子ビーム溶解によって作製したCo-Cr-Mo合金のミクロ組織および高温引張性質の構造方向依存性

Build direction dependence of microstructure and high-temperature tensile property of Co-Cr-Mo alloy fabricated by electron beam melting
著者 (7件):
資料名:
巻: 64  ページ: 154-168  発行年: 2014年02月 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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0°,45°,55°および90°ビルド方向からずれた円筒軸を有する,電子ビーム溶解(EBM)によって作製したCo-28Cr-6Mo-0.23C-0.17N合金のミクロ組織および高温引張性質を調べた。0°,45°,55°および90°の角度のEBMで作ったままのサンプルのγ相の優先結晶配向は,それぞれ[001],[110],[111],[100]に近いものであった。M23C6析出物(M=Cr,MoあるいはSi)が約3μmの間隔で作製方向に沿って一列に整列していた。M2N析出物とε-hcp相のラメラコロニがマトリックス中に現れると,800°C,24hの時効処理後に単一のε六方最密充填(hcp)相へこの相を完全に変態させた。サンプルの中で55°変位で作製したものは,極限引張強さが700°Cで806MPaと最高であった。ミクロ組織と機械的性質の構造方向依存性との関係は,特に固体-固体変態が緩やかな場合,EBMプロセスの溶解後の期間中の熱的履歴を考慮してEBM作製対象物の高さ全体のミクロ組織を均質化する熱処理の条件を決定すべきであることを示した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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鋳造に関する各種技術  ,  変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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