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J-GLOBAL ID:201402232801949550   整理番号:14A0327714

CAD・CAM補助教材の開発(その3)-ACサーボモータの体験学習環境の構築-

Development of Assistant Teaching Materials in CAD/CAM Education (Part III)-Experiential leaning environments on AC servo motor-
著者 (2件):
資料名:
号: 32  ページ: 43-47  発行年: 2014年03月14日 
JST資料番号: S0186B  ISSN: 0288-6936  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本稿は,群馬高専で構築したACサーボモータの体験学習環境について紹介する。著者らは,群馬高専に5軸マシニングセンタが導入されたのに伴い,CAD/CAM補助教材の開発を進めてきた。NC工作機械は,サーボモータで位置制御されているので,サーボ技術を体験を通じて学生に理解させるための工夫が必要である。しかし,サーボ理論は数学的に表現されるので理解するのが難しく,それを学習するのは5年次になってからである。そこで低学年生に直観に訴える形でサーボ技術の説明が出来れば,5年次の講義への効果的な橋渡しになるのではなかろうか,と考え,数式を使わないサーボモータの体験学習環境を構築した。これは,LinuxCNCを利用し,ACサーボモータを用いて,1)サーボオン,サーボオフ時のモータの観察,2)サーボロック状態の確認,3)位置決めサーボの動作確認,4)追従誤差と振動発生の観察,などの体験ができるものである。LinuxCNCはサーボモータをPID制御する設定用ファイルを書き換えるだけで使用できるので,各種の設定値を変更して挙動がどう変わるか観察する目的に適している。一方,学生が制御プログラム本体に係る余地がほとんどないので,ハードウェアはそのままで,しかも学生がプログラム開発できるよう,ソフトウェア開発環境も構築した。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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通信網  ,  電動機 

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