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J-GLOBAL ID：201402232901119252   整理番号：14A0327341

福島長期環境動態研究(F-TRACE)における現地調査の現状

Status of field investigation on the long-term assessment of transport of radioactive contaminant in the environment of Fukushima (F-TRACE project).

著者 (4件)： 飯島和毅 (日本原子力研究開発機構 福島環境安全セ) ,  新里忠史 (日本原子力研究開発機構 福島環境安全セ) ,  佐藤治夫 (日本原子力研究開発機構 福島環境安全セ) ,  油井三和 (日本原子力研究開発機構 福島環境安全セ)
資料名： 原子力バックエンド研究(CD-ROM)  (Journal of Nuclear Fuel Cycle and Environment (CD-ROM))
巻： 20  号： 1/2  ページ： 83-86  発行年： 2013年12月15日 
JST資料番号： L3708B  ISSN： 1884-7579  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本原子力研究開発機構では,福島第一原発事故で汚染された山地地域の森林から生活圏・海への放射性セシウムの移動挙動を評価するとともに,将来のセシウム移動に伴う被ばく線量の変化を予測し,特定された被ばく上重要な移動経路上のセシウムの移動抑制手法を提案することを目指した福島長期環境動態研究(F-TRACE)プロジェクトを進めている。本報では,水流による河川系の移動経路に着目し,2012年末からの現地調査で明らかになった放射性セシウムの移動挙動について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： 研究開発 ,  *セシウム同位体 ,  放射性同位体 ,  *環境影響 ,  放射線被曝 ,  *原子炉事故 ,  *環境放射性核種移動 ,  *現地調査 ,  *被曝線量
準シソーラス用語： 日本原子力研究開発機構 ,  *放射性セシウム ,  *環境動態 ,  *環境動態解析 ,  被ばく経路 ,  *福島原発事故

分類 (1件)： 環境の汚染及び防止  (MB02030K)

引用文献 (2件)：

• Miyahara, K., Tokizawa, T., Nakayama, S.: Decontamination Pilot Projects to Build a Knowledge Base for Fukushima Environmental Restoration., Mater. Res. Soc. Symp. Proc. of 2012 Fall Meeting (in press).
• Funaki, F., Hagiwara, H., Tsuruta, T.: The Behaviour of Radiocaesium Deposited in an Upland Reservoir After the Fukushima Nuclear Power Plant Accident. Mater. Res. Soc. Symp. Proc. of 2013 Fall Meeting (in press).

タイトルに関連する用語 (6件)： 福島 ,  長期 ,  環境動態 ,  研究 ,  現地調査 ,  現状