抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2013年8月現在のアメリカにおけるバター及びマーガリンの年間販売高は20億1748万ドル及び18億5474万ドルで,前年に比べてそれぞれ,1.4%の増加,5.6%の減少となった。バター工場数は2012年に82で,前年よりも3工場減少したが,2012年の生産量は前年の18億975万ポンドから18億5955万ポンドへと増加した。バター各社の製品動向について紹介した。California Dairies社は2013年夏にオリーブ油とカノーラ油,海塩を加えた7オンスプラスチック容器入りスプレッダブルバターを発売した。Land O’Lakes社はショウガとゴマを加えたアジア風フレーバーのバターを2013年秋に発売した。Epicurean Butter社の2013年の新製品はメープルシロップフレーバーであった。流通大手のKroger社は2013年10月にフレーバードバター6種類でこの市場に参入した。バター及びバターブレンド各社の販売金額及び数量の動向について表に示した。