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J-GLOBAL ID：201402234027262077   整理番号：14A0762542

地震動波形と継続時間の双方を考慮した新たな液状化予測判定法とその検証

A NEW LIQUEFACTION PREDICTION AND ASSESSMENT METHOD AND ITS VALIDATION CONSIDERING BOTH WAVEFORMS AND DURATIONS OF EARTHQUAKES

著者 (3件)： 佐々真志 ((独)港湾空港技術研究所 動土質研究チーム) ,  山崎浩之 ((独)港湾空港技術研究所) ,  後藤佑介 ((独)港湾空港技術研究所 動土質研究チーム)
資料名： 土木学会論文集 B3(海洋開発)(Web)  (Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. B3 (Ocean Engineering) (Web))
巻： 69  号： 2  ページ： I.143-I.148 (J-STAGE)  発行年： 2013年 
JST資料番号： U0288A  ISSN： 2185-4688  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,液状化発生に及ぼす地震動波形の不規則性と継続時間の双方の影響を考慮した新たな液状化予測・判定法を構築した.そして,同手法の妥当性について,日本海中部地震,釧路沖地震,兵庫県南部地震,駿河湾地震および東北太平洋沖地震の過去の5つの被災事例を用いて検証し,新たな予測判定法によって液状化予測判定の精度が向上したことを明らかにした.今後は,同手法が,港湾・臨海部における液状化予測ならびに液状化対策の施策決定に幅広く活用されることが期待される.(著者抄録)

シソーラス用語： 地震動 ,  *液状化 ,  予測技法 ,  *波形 ,  地震波 ,  *継続時間 ,  事例研究 ,  大地震 ,  N値 ,  加速度 ,  軟弱地盤 ,  沿岸帯 ,  災害対策
準シソーラス用語： 防災対策 ,  液状化対策 ,  応答加速度 ,  釧路沖地震 ,  駿河湾地震 ,  震動継続時間 ,  *地震波形 ,  東北地方太平洋沖地震 ,  等価N値 ,  等価加速度 ,  日本海中部地震 ,  兵庫県南部地震 ,  有効波形

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 地震動 ,  波形 ,  継続時間 ,  液状化 ,  予測 ,  検証