自由曲面板の厚み測定システムの開発-C空間を用いた測定姿勢計画-

OKUGAWA Yurie; ASAKAWA Naoki; OKADA Masato

文献

J-GLOBAL ID：201402234790795159 整理番号：14A0806212

自由曲面板の厚み測定システムの開発-C空間を用いた測定姿勢計画-

Development of a System for Measuring the Thickness of Free Curved Plates-Measurement Posture Planning Using C-Space-

出版者サイト {{ this.onShowPLink() }} 複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=14A0806212&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=14A0806212&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=L0997B") }}

著者 (3件)： , ,
資料名：
巻： 7 号： 5 ページ： 593-600 発行年： 2013年09月05日
JST資料番号： L0997B ISSN： 1881-7629 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：日本 (JPN) 言語：英語 (EN)

プレスで作られた製品の厚みを評価することは,型を評価するために重要であるが,現在,自由曲面板の厚みを測定するための適切なシステムがない。本報では,自由曲面板の厚みを測定するための,自動測定および評価システムの開発について詳述した。このシステムは,レーザ変位ゲージと産業用ロボットを用いて,板の厚みを測定する。そして,比較的簡単な形状の加工物の測定は可能であったが,測定姿勢の観点からゲージの幾何学的限界があるため,レーザ経路と,より複雑な形状の加工物の間の衝突があった。本報では,測定を行なう際に,CADデータに基づいて姿勢を変えることによって,衝突を検出および回避する新しい方法を提案した。この方法では,レーザ経路の幾何学的特性ばかりでなく,測定姿勢に起因するゲージの測定誤差特性も考慮した。さらに,衝突を回避するために,姿勢の変化する連続的な測定経路を考案した。実験結果に基づいて,提案した方法は,複雑な形状の加工物の厚み測定を可能にすることを確認した。(翻訳著者抄録)

, , , , , ,
, , ,

計測学一般 , 曲板

引用文献 (16件)：

Ultrasonic Thickness Gauge, http://dakotaultrasonics.com/product/precision/pvx/
JAZ, http://www.jfe-steel.co.jp/release/2012/02/120215.html
A. Makinouchi, “Sheet metal forming simulation in industry,” J. of Materials Processing Technology, Vol.60, Issues 1-4, pp. 19-26, 1996.
G. Gentar, T. Pepelnjak, and K. Kuzman, “Optimization of sheet metal forming processes by the use of numerical simulations,” J. of Materials Processing Technology, Vols.130-131, pp. 54-59, 2002.
JSTAMP, http://www.jstamp.jp/

, , , , ,

前のページに戻る