抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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騒音について簡易,明瞭に説明している。騒音・振動は感じる人の状態によって異なるものである。発生源,伝搬経路から見た分類に付いて示している。固体伝搬音は振動で,制振(振動エネルギーの吸収),防振(振動エネルギーの反射),共振防止による対策が立てられる。空気伝搬音(騒音)は,吸音(音響エネルギーの吸収),遮音(音響エネルギーの反射),共鳴防止により対策が立てられる。ここでは音圧レベルについて解説し,制振と防振を複素弾性率等の材料の観点から説明し,吸音に付いても,グラスウールなどの多孔質型材,スリット板など共鳴器型材,合板等の板・膜振動型材に付いても説明している。