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J-GLOBAL ID：201402238501752167   整理番号：14A0092024

ペクチン修飾酵素及びペクチン誘導材料

Pectin-modifying enzymes and pectin-derived materials: applications and impacts

著者 (3件)： BONNIN Estelle (INRA, UR1268 Biopolymeres Interactions Assemblages, 44316, Nantes, FRA) ,  GARNIER Catherine (INRA, UR1268 Biopolymeres Interactions Assemblages, 44316, Nantes, FRA) ,  RALET Marie-Christine (INRA, UR1268 Biopolymeres Interactions Assemblages, 44316, Nantes, FRA)
資料名： Applied Microbiology and Biotechnology  (Applied Microbiology and Biotechnology)
巻： 98  号： 2  ページ： 519-532  発行年： 2014年01月 
JST資料番号： H0764A  ISSN： 0175-7598  CODEN： EJABDD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ペクチンは一次細胞壁に存在する複合分岐多糖類である。顕著な特徴として,それらは高含量の部分的にメチルエステル化ガラクツロン酸及び低含量のラムノースを所持し,主要な中性糖としてアラビノース及びガラクトースを搭載する。それらの構造的複雑性により,ヒドロラーゼ,リアーゼ,及びエステラーゼを含む多数の酵素により修飾される。それらの特異的構造は物理化学的特性の起源となっている。特異的なゲル化特性は食品工業に対する主要な添加物となっている。ペクチン分解酵素及び修飾酵素はペクチン特性の修飾,又は機能的及び栄養素性能を持つペクチン誘導体及びオリゴ多糖類の産生に広範囲な利用を示す。本文で,ペクチン構造,ペクチン修飾酵素,及びペクチン産生酵素の利用に有効な科学的情報を概説した。Copyright 2013 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ペクチン ,  細胞壁 ,  多糖類 ,  ヒドロラーゼ ,  リアーゼ ,  エステル結合ヒドロラーゼ ,  *酵素的分解 ,  ゲル化 ,  食品工業 ,  *食品添加物 ,  ペントース ,  アルドース ,  炭水化物 ,  ヘキソース ,  デオキシ糖
準シソーラス用語： エステラーゼ

分類 (3件)： 食品添加剤  (FJ10020H) ,  多糖類  (CF10054P) ,  酵素一般  (EB09010D)

物質索引 (4件)： アラビノース ,  ガラクツロン酸 ,  ガラクトース ,  ラムノース

タイトルに関連する用語 (4件)： ペクチン ,  修飾 ,  酵素 ,  誘導