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J-GLOBAL ID:201402239080342327   整理番号:14A0634331

写真産業の技術革新史-その1 乳剤時代の幕開けと感光材料の工業化

History of Technical Innovations in the Photographic Industry (1) Beginning of the Emulsion Era and Industrialization of Photographic Materials
著者 (1件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: 76-82  発行年: 2014年05月25日 
JST資料番号: G0165A  ISSN: 0369-5662  CODEN: NSGKAP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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欧州で興った写真術は,アメリカでフィルム産業として発展し,現在日本でデジタル産業として定着している。本技術史では,写真産業の流れを導いたコンセプトとその技術革新のレビューを行う。その第一弾として,1870年代のイギリスにおける乳剤時代の幕開けに焦点を当てる。携帯可能な乳剤の提案に基づく乾燥乳剤ペリクルの開発中に見出された高感度技術オストワルド熟成によって新しい写真乾板産業が興った。(著者抄録)
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分類 (1件):
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感光材料 
引用文献 (26件):
  • 高田俊二,"フィルム開発の歴史と大衆化への取り組み",「FMTアーカイブ,イノベーション/日本の軌跡」第11巻「富士フイルムにおける銀塩カラーフィルム開発小史」,新経営研究会,東京,2014.
  • Reese V. Jenkins (中岡哲郎ら訳)"フィルムとカメラの世界史-技術革新と企業 (Image and Enterprise-Technology and the American Photographic Industry 1839 to 1925)",平凡社,東京,1998.
  • 大石恭史,"カラー銀塩感光材料の技術史-第3部色素転写-インスタントカラー写真",日本写真学会誌,72,278-299(2009).
  • 大川元一,"技術の系統化調査報告10集-デジタル・スチルカメラ技術発展の系統化調査",(独)国立科学博物館産業技術史資料情報センター,東京,2008.
  • W. Jerome Harrison, "A History of Photography", Scovill Co., New York, 1887.
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