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J-GLOBAL ID:201402239285997539   整理番号:14A1353069

ポリ(ω-アルキルアミド)の合成とらせん構造が,キラルな側鎖を有するそれらのネジセンス反転に及ぼす溶媒の影響

Synthesis and Helical Structures of Poly(ω-alkynamide)s Having Chiral Side Chains: Effect of Solvent on Their Screw-Sense Inversion
著者 (6件):
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巻: 20  号: 46  ページ: 15131-15143  発行年: 2014年11月10日 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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シス立体規則性ポリ(ω-アルキンアミド)(ポリ(化合物1)とポリ(化合物2))を得るために,新たなω-アルキンアミド,(S)-HC[三重結合]CCH2CONHCH2CH(CH3)CH2CH3(化合物1)および(S)-HC[三重結合]CCH2CH2CONHCH(CH33)CH2CH2CH2CH2CH3(化合物2)をCHCl3中でロジウム触媒を用いて合成し,重合した。偏光,CDおよびIR分光研究から,溶液中の高分子が主にペンダントのアミド基間の この反応は,以前に報告した対応するポリ(N-アルキンアミド)(ポリ(化合物3)およびポリ(化合物4))対応のものと同様であったが,螺旋センスは反対であった。ポリ(ω-アルキンアミド)類のらせん構造は,ポリ(N-アルキンアミド)類と同様の加熱時に安定していたが,溶剤反応は全く異なった。CHCl3/MeOH中のメタノール含有量の増加は,ポリ(化合物1)とポリ(化合物2)の主要なねじ間隔の反転をもたらした。逆に,ポリ(化合物3)はポリランダムコイルに形質転換し,そしてポリ(化合物4)はメタノール含量に関係なく主なねじセンスを維持した。ポリ(化合物1)とポリ(化合物2)の主要なネジセンスの溶媒依存性を,導体のような遮蔽効果モデル(COSMO,溶媒効果)を用いた分子軌道研究によって適度に説明した。Copyright 2014 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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高分子固体の構造と形態学 
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